このブログでは、僭越ながら私自身の主観で5段階評価させていただいております。
評価はブログ名の通りストレートと加水のみでおこなっております。
ウイスキーは人によって感じ方が様々かと思いますので、あくまで個人の意見として、
ボトルの雰囲気を知りたい方や私と好みが近い方は参考にしていただければと思います。
評価
テイスティング評価:A (非常に良い)
いい意味でオロロソシェリー感が強く出ていない
レーズンまではいかないドライフルーツでえぐみや癖がない
灰を思わせるスモーキーも個性的で程よいワクシーさもあり飽きがこない
価格評価:+ (良い)
26年9月現在1万円ほどで購入可能であり、私が買った時より高くなっている模様
この基準でもクオリティ高くコストパフォーマンスは高い
※評価基準はこちら
購入情報
- 購入場所:武川蒸留酒販売
- 購入時期:2025/11/8
- 開栓時期:2026/1/13
- テイスティング日:2026/1/14
- 購入価格:\6,980
ボトル情報
- 輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
- 種類:シングルモルト
- アルコール度数:54.8%
- ボトル写真

MAC-TALLAとはスコットランド・ゲール語で「こだま(反響)」や「反映する・共通する」という意味を持つ言葉だそうです。そのうちのOLOROSOというシリーズです。他にもTERRAやMARAという銘柄もあるそうです。熟成期間はすべてオロロソシェリーバットで行われているとのこと
下部の記載は以下の通り
MATURATION in specially chosen Oloroso Sherry cask from the South-west of Spain. Warm, rounded and nutty aromas which are powerful in nature, with the peat adding an additional layer of complexity.
ChatGPT翻訳
「スペイン南西部から厳選されたオロロソ・シェリー樽で熟成
温かみがあり、丸みを帯びた力強いナッツのような香りを持ち、そこにピートが加わることで、さらに複雑さの層が生まれています。」

表面にも記載のある(写真では見切れていますが)、PEAT&SPICEの文字があり簡潔にこのボトルを説明されています。
真ん中の記載
「BIG AND BOLD with robust notes of peat smoke, baking spices and almonds. The time spent in these glorious Oloroso sherry vessels adds warm fruity, spicy and nutty notes with brown sugar and a lingering finish.」
ChatGPT翻訳
「力強く大胆な味わい。しっかりとしたピートスモーク、ベーキングスパイス、アーモンドのニュアンスが感じられます。
この素晴らしいオロロソ・シェリー樽で過ごした時間によって、温かみのある果実味、スパイス、ナッツのニュアンスが加わり、さらにブラウンシュガーのような甘みと、長く続く余韻をもたらします。」
側面には
モリソン・スコッチ・ウイスキー・ディスティラーズによりボトリングされている旨が記載されています。
テイスティング

【色】
褐色
【粘度】
高い
【香り】
灰を思わせるスモーキー
ミーティ、ハーバリー
麦芽の甘味
【味】
ヒリヒリとした胡椒
杏、レモンの爽やかさ
ビター、消し炭のスモーキー、ニス
余韻はミントと乳酸菌飲料が長く続く
鼻から炭を纏ったバーベキュースモーキーが抜ける
一滴加水
大きな変化はなく、やや甘やかに
トゥワイスアップ
甘さの主張は減ることなく、ハーバーリーなニュアンスも出てくる
カートン情報

ぶどうの乗った樽が書かれており、オロロソシェリー樽での熟成を一目で感じさせてくれる

下部に下記の文言
For generations the Morrison family have sought to bottle the spirit of Islay. The result is Mac-Talla. Taking you on a journey around Islay’s weather-beaten shores, our intuition has led us to create a series of limited edition bottlings to showcase the diversity of this iconic whisky island.
ChatGPT翻訳
「モリソン家は何世代にもわたり、アイラの精神をボトルに表現することを追求してきました。その結実が「マクタラ」です。風雨にさらされたアイラ島の海岸を巡る旅をイメージし、この象徴的なウイスキーの島が持つ多様性を表現するため、限定ボトリングシリーズを生み出しました。」
モリソン家と記載ありますがモリソン・スコッチウイスキー・ディスティラーズのことでカーンモアなどのシリーズを手掛けているボトラーです。

テイスティングノートの記載あり
COLOUR — Deep Garnet
NOSE — Peat smoke, phenols and spice
TASTE — A powerful dram with warm spice, rich dark fruits and a big dollop of peat. Brown sugar and baking spices reminiscent of Christmas with a peat fire burning in the background.
ChatGPT翻訳
「色:深いガーネット
香り:ピートスモーク、フェノール、スパイス
味わい:温かみのあるスパイス、濃厚なダークフルーツ、そしてたっぷりとしたピートを感じる力強い一杯。ブラウンシュガーとベーキングスパイスがクリスマスを思わせ、その背景ではピートの火が燃えているような味わい。」
クリスマスを思わせというのは良い表現ですね(笑)、日本のクリスマスとはまた違う感じだと思うのでどのようなニュアンスなのでしょうね。

以下の記載あり
There’s no place like Islay.
Steeped in tradition, shaped by the
elements, it’s long been a breeding
ground for greatness. Great history.
Great legacy. Great whisky.
ChatGPT翻訳
「アイラのような場所は他にはありません。伝統が深く根付き、自然の力によって形作られてきたこの島は、長きにわたり数々の偉大なものを生み出してきました。偉大な歴史、偉大な伝統、そして偉大なウイスキー。」
あとがき
ほぼ事前情報なしでボトルに興味を惹かれて購入しました。
そのまま情報入れずに飲んでみたつもりでしたが、モリソンなのでボウモアの元所有者も関わっているとのことで正直その情報にかなり引っ張られてボウモア予想です。
一応根拠としてはキルダルトン3兄弟程のヨード感は感じられなく、カリラ程のミーティさや
煤けたスモーキーさを感じなかったためです。
他のアイラ蒸留所は規模感から提供していないだろうと考えています。
※蒸留所は非公開のため、あくまで私自身のテイスティングからの推測です。

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