缶情報
- 輸入者及び引取先:日本酒類販売株式会社
- 種類:台湾ウイスキー
- アルコール分:5%
- 缶写真

カバランのハイボール缶のウイスキーソーダです。メタリックな青い缶は高級感がありますね。

カバラン・クラシック・シングルモルト・ウイスキーをベースにしているとのことです。樽の香りとフルーティーな風味が特徴とのことです。仕込み水は台湾の「雪山」山麓の伏流水とのことです。
ベースウイスキーのボトルは下記のように24年9月14日現在では10000円程度でAmazonで販売されています。

こちらも表面ではリキュールと書かれていましたので、原材料名を見ると糖類と記載があり、甘味が添加されていることがわかります。ソーダ水と書かれているのは日本でいうサイダーというような意味合いなのかなと思います。
購入情報
- 購入場所:スーパー
- 購入時期:24年7月ごろ
- 開栓時期:24年7月21日
- テイスティング日:24年7月21日
テイスティング

香り立ちはすごく強くバーボン樽のような香りを感じる。
味わいとしては、飲み口は初めに糖類の甘味が強い
そこからウイスキーの樽と渋みを感じる。糖類の甘さと相まってレーズンやプルーンの風味がくっきり感じる。終盤から若々しい木材感が香る。
後味は割とすっきりしている。
総括
5段階評価:4
DRY缶と同様にカバランのハイボールという感じで、原酒の味を感じて素晴らしいです。
結構サイダーの甘味が強く、こってりした食べ物に合わせるとよいかと思いました。
糖類の甘味とウイスキーの風味のマッチングがとてもうまくいっている印象で、サイダーに上乗せしてここまでレーズン感を出せることに驚きました。
個人的には甘味(糖類)のあるお酒が苦手なのでウイスキーも甘いお酒も好きな方にはとてもクオリティが高いので刺さるのではないかと思います。
あとがき
上述したように甘いお酒が苦手なので少し敬遠していましたが、近所のスーパーで割引されて売っていたので買ってみました。
バランスが非常に取れていて、甘いチューハイなどを求める方には少し高いですが選択肢に入れてみてほしいぐらい良かったです。ウイスキーハイボール缶は度数が高いものも多いのですが、こちらは5%とやや低めなのも良いかと思います。
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